<眼が疲れる。><眼が乾く><まぶしい>逆に<涙がでる><コンタクトレンズが乾く、外れやすい><コンタクトレンズを入れていると痛くてトラブルが多い>など訴えます。
基本的に涙の分泌が少ない疾患で、角膜に傷がつく病気です。
また最近は、眼の表面に涙が留まりにくいいわゆる<水濡れが悪い>タイののドライアイも増えています。
パソコン、テレビゲーム、携帯電話とじっと見つめる機会が多くなっており、この場合は、まばたきの回数が普通の半分程度といわれ、乾き眼の原因の一つとなっています。
点眼薬
角膜の保護剤のヒアルロン酸製剤、ムチンや水分の分泌促進するジクアホソルナトリウム、ムチンを産生するレパミピドなど主に処方します。
涙液の流出を防ぐ涙点プラグ(写真1,2)を涙点に挿入し、目薬を点眼する。
(お風呂に栓をし、水を入れるようなものです。)
眼周囲の積極的な加湿を目的とするドライアイ用眼鏡(モイスチャーエイド)を装用 (当院でも扱っています。)
Dr.史子のコメント:
涙点プラグは点眼麻酔剤で簡単にできます。痛みもありません。
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